自衛隊記念日行事「観閲式」は2019年10月14日(月・祝)、開催されます。相模湾を会場に観艦式が開催されます。事前公開は第1回が10月12日(土)、第2回が10月13日(日)です。
本来は2018年度に開催される予定でしたが、オリンピック開催に伴う陸上自衛隊の準備を考慮し、2018年に陸上自衛隊主催の中央観閲式、2019年に観艦式とこれまでの順番を入れ替えて、開催されます。2019年度は、観艦式として29回目となります。
観艦式は、本番の1週間前をめやすに事前公開も実施されており、本番とあわせ見学する機会が設けられていますが、2019年度は3日間連続して実施されます。この体験航海乗艦は事前に応募が行われます。
参加艦艇は2015年の観艦式が42隻でしたが、2019年は46隻となり、ヘリコプター搭載護衛艦「かが(DDH-184)」は初参加です。海自艦艇に加え、カナダ、中国、シンガポール、イギリス、アメリカ、インド、オーストラリアの各海軍から祝賀航行部隊として参加します。
航空機は40機が参加し、前回の37機より、機数が増えます。特に、前回の観艦式で参加が期待されたUS-2が受閲第5群として参加するだけでなく、航空部隊の訓練展示として離着水を披露する予定です。さらに、前回の観艦式を盛り上げた航空自衛隊のブルーインパルスも参加が決定しました。
訓練展示では護衛艦からのヘリコプター発艦をはじめ、P-3Cによる対潜爆弾投下、IRフレアー発射などが海上で見学できます。また、例年、横須賀、横浜、木更津、晴海などで開催前に艦艇の一般公開、停泊港では電灯艦飾なども行われています。
引用元:https://flyteam.jp/event/detail/6822
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